こんばんは。寒さが少し和らぎましたね。
最近とても流行っているリスキリングですが、如何でしょうか?実態としては学び直しを積極的に行える人、学んだことが身に付く人はどれくらいいるのでしょうか?
この言葉が出始めた頃から少し違和感が強かったわけですが、まず、どういった人がリスキリングするのでしょうか?50代でしょうか?転職したい人でしょうか?リストラされたり、会社から重要な仕事をさせてもらえなくなった人でしょうか?
この中で僅かに自主的且つ積極的なリスキリングを行えるの、50代の条件の整った人だけのように思います。条件の整った人と言うのは、今まで継続的に何かを学ぼうとしてきた人、新たに重要なポジションに就いた人、生活、家庭環境が大きく変化した人くらいではないでしょうか?
転職も非常に前向きなものがあれば…と思いますが、自ら転職を考えるような人は日頃から学ぶ習慣が身に付いてる可能性が高いものです。
こういったことから、リスキリングは一時期の流行り言葉を脱せず、近く廃れていくものと思います。
私は最近、これまでの継続的な学びの範囲を取り外して、新たな発想で新たな分野に学びの興味を広げていこうと思います。このブログもそうですし、資料作成やプレゼンにおいても、少し考え方を変えポジティブな気持ちで覚えていきたいと考えています。
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