AIを学校の先生の業務に活かしてほしい

卒業アルバムの制作にAIを活用しているという記事を見ました。顔認証を枚数活用に使い、自動的に写った枚数を数えてくれるとのこと。素晴らしい時代になったものです。

AIはクリエイティブな進化も遂げています。短時間に複数の案を出すことも得意ですし、アルバム制作のような仕事は得意な分野だと思います。

自動で制作し、言葉で少しアレンジし、子どもたちの投票を経て決定するプロセスであれば、とても時短されることでしょう。センスのあるアルバムも完成します。

先生の仕事、学校生活に関わる様々なことにAIが活用され、多くの無駄が削減できたとき、教員という仕事は、本来の最大の目的である子どもたちと向き合うという時間に多く充てられることとなるでしょう。

授業で分からないところを教える時間、人として生きる術を訓練する時間、部活動などを通して集団生活の難しさと重要さを学ぶ時間、自身の家族とや友達と過ごす時間、勉強する時間などが確保できることになります。

高校の教員は一般企業の体験をしたほうが良いので、そのような時間の確保にも繋がるかもしれません。

このようにAIの活用には想像できないほどの可能性があります。まずは外部から先生の仕事を分析してもらい、すぐに取り掛かれるものから順に活用を始めることを強くお勧めしたいと思います。

百聞は一見に如かず。


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