教えることから学ぶものは多い

こんばんは。最近疲れ気味ですが、大好きなサッカーをしたら肉離れしてしまいました…やらかした当日と翌日は本当に歩くのも困難で、これは相当ヤバいぞって焦ってたのですが、今日は少し回復してきて安心しているところです。代わりと言っては何ですが腰、股関節の疲れがどっと出始めて自分の体の衰えに驚いてばかりの毎日です。

さて、本題に入ります。私は小さい頃から誰かに何かを教えるのが好きでしたが、大学では自分の部活動を優先するために教職課程の受講を選ばす、教師という職業を目指すことはありませんでした。

一般企業に就職し、後輩や部下の育成に当たることや、年下のお客さんや様々な協力会社の仲間に製造業を強くするためにどのような考えで仕事をしていくと良いか?何を目指すべきか?といった議論もさせていただくことが多く、時には講演を開いてほしいなんて言われたりすることもあります。まぁお世辞8割といったところでしょうが、そんなことを言っていただけると嬉しいものです。

私は、今勤めている会社で教育係を任されることはありません。おそらく適任じゃないと判断されているのでしょう。自分が思う自分の適性と会社から見た自分の能力や適性はナカナカ合わないものです。会社の方が複数の人の考えが入っていますから正しいのだと思います。

つまり私には指導力が足りないのだと思います。確かに広く浅く勉強をしますが専門知識に乏しい部分を感じます。言ってることが現実的では無いかもしれません。若い頃から厳しい印象も持たれています。こういった人間に新人教育を任せたいと思わないですよね…納得してます。

しかし、教えるというのは何よりも勉強になります。関わった人の数だけ考え方や疑問が違いますから、一緒に乗り越えることで、その数の分だけ自分も成長できるわけです。

長い人生、学び続けることの重要性、必要性を痛感し、学ぶことがとてつもなく楽しくなってから5年ほど経ちますが、人と関わりながら多くの学びを得られることは本当に嬉しいことです。


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