こんばんは。日本の製造業は危機的状況にあります。これはもう疑いようのない事実です。
中国企業の競争力に全く歯が立たなくなってしまいました。瞬発力、リソース、技術進化、トレンドをキャッチする力、財力、パワー、どれを取っても日本は中国に勝てません。
何故そうなったのでしょう…
簡単です。日本の30年は失われたからです。過去の成功体験に囚われ、失敗を恐れ、チャレンジすることを忘れ、それを悪としてしまいました。思考は停止し、イエスマンであり続ける術のみを極めていったのです。
今、日本が中国に負ける姿を簡単に目の当たりにするようになりました。しかし、会社経営に関わる大多数が現実と受け止めず、中国は中身がない、技術では勝っていると、自らを肯定ばかりしています。
それを間違いだとは言いませんが、負けている部分が多いことは事実であり、日本が醸し出す昭和感には世界中がウンザリしているようです。
私もウンザリです。
未来の日本は一体何を武器に中国企業と戦うのでしょうか？
竹槍でしょうか？まさか…
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