仕事を楽しむ

タイトルを変えました。ツルウメモドキという大器晩成という花言葉を持ったタイトルを使っていましたが、そんなにのんびりしていられないということで、今の気持ちに近いタイトルに変更して思いを綴っていきたいと思います。

仕事を楽しむ。簡単ではありませんよね。企業や組織に身をおいて働くなら尚更です。組織に身を置かない、組織と関わらない仕事は稀ですから、多くの人がこの難しさと向き合う毎日を過ごされていることと思います。

さて、私は何故仕事を楽しむ事に重きを置いてるのでしょう。大学を卒業して社会人になる頃、こんなことを思っていました。

白髪が増えてきたら会社を辞めよう。

理由はストレスを感じた結果が白髪となって現れると考えていたからです。

遺伝でしょうか?私はそれほど白髪が目立つタイプではありませんし、量がさみしくなる方でもありません。しかし、今の私は自分では気になるほどの白髪を頭に乗せています。

当然、ストレスも多く感じながら20数年という長い時間を今の会社で過ごしました。それでも転職する勇気はありませんでした。。

仕事をしている時間は、人生の中でも非常に多くの割合を占めます。その時間を楽しく過ごすか?嫌な気持ちで過ごすか?コレはとてつもなく重要なことだと、若い頃から考えていました。白髪はそのバロメーターとして状況を自認するために使おうと思ってましたね。

40歳を迎え、思い描いていたような出世ができていないことも、大きなストレスの要因となっていました。それから約5年が過ぎ、未だに足踏みを続ける自分には正直ガッカリしている部分はありますが、最近は開き直ってしまっています。

できる限り自分のやりたいことをやる。そのために勉強する。人と繋がる。会社のためになることをする。先見の目を持つ。行動する。壁にブチ当たっても簡単には引かない。自分を信じて前進する。こんなバイタリティに溢れた考えを軸としながらも、心折れそうになることも度々です。

AIの活用は今後の企業の競争力を高めるためには必要不可欠です。業務を改善すべきです。こんな訴えの前には多くの大きな壁が立ちはだかります。本当に進むのは大変です。でも誰かがやらねばなりません。後悔先に立たずです。親が亡くなり、後悔もしました。しかし後悔は先に立ちません。前進し、その先の明るい未来を夢見て楽しむしかありません。

今日は半々。明日は楽しむしかない。私は仕事を楽しむ。そして最終的にはこんな自分を必要としてくれる会社や集団の中で人様のお役に立ち、喜ぶ顔が見たい。

簡単じゃありません。でもやります。障壁を乗り越えます。いつか成し遂げるかもしれません。成し遂げられなくても良いです。これを読んでくださった方も頑張りましょう。


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